19日午後、ソウル市内の永登浦(ヨンドゥンポ)タイムズスクエアで、
OCNドラマ『町内のヒーロー(原題)』の制作発表会が開かれた。
この会見に主演のパク・シフをはじめ、チョ・ソンハ、イ・スヒョク、クォン・ユリ(少女時代)、ユン・テヨン、
チョン・マンシクら主要キャストとクァク・ジョンファンPDが出席、ドラマの見どころについて語った。
パク・シフの3年ぶりの韓国ドラマ復帰作となる『町内のヒーロー(原題)』は、元諜報員の男が、
警察官を夢みる青年に出会い、巷で起こる数々の問題を解決すべく、
青年を秘密要員として育てていく“生活密着型”スパイドラマ。
パク・シフは過去を捨てた元諜報員シユン役を熱演し、警察志望の青年チャンギュ(イ・スヒョク)や
ちょっと間抜けな刑事(チョ・ソンハ)らと共に身近な悪に立ち向かっていく。
会見に挑んだパク・シフは、「制作発表会に参加するのは4~5年ぶりで、感慨深く、緊張もしますが、
夢みたいに幸せです」と、記者の前で心境を語った。
また、劇中のアクションについては「幼い頃からテコンドーや合気道、ボクシングを習っていたのが
役に立ちそうです」と自信の笑みを見せ、今回の作品への出演経緯については、
「監督からお話をいただき、ありがたくお受けしました。(この場に立てて)本当に夢みたいです」と、
監督への信頼と、その喜びを表現した。
さらに彼は、昨年10月に行われたマカオでのロケについて、「1日に2回もキスシーンを撮影しました。
ユリさん、チェ・ユンソさんと続けてです。女性陣の皆さんもきっと困惑されたと思います。
独特な経験をさせていただきました」と振り返り、取材陣の笑いを誘った。
パク・シフ主演『町内のヒーロー(原題)』は、23日午後11時から放送スタート。